院長です
2月7日から8日夕方まで名神高速、北陸道、新名神高速が通行止めであったのが8日夕方解除になりました。スキーボランティア行という目的もあったので、頑張って長野県に向かいました。高速道路はなんとかすすめました。信州中野インターをおりて、1600mにある志賀高原に向かうにつれ
だんだん雪が深くなってきます。この日の雪は重たくって滑りやすく、グリップしにくい雪でした。 だんだん雪が深くなっていく様をごらんくださいね。 そして道路もほとんど見えなくなり、通い慣れた道をイメージしながらすすんでいきました。しかし、ヘッドライトが隠れるくらいの雪になり
さすがに 前進後進を繰り返すも、目的値の100m手前でスタックしてしまいました。スキー場で圧雪しているスタッフに連絡し、ヘルプにきてくれました。牽引と圧雪、それでも タイヤがめり込むような雪。 駐車場までとりあえず牽引してもらいましたが、スキー場の共用棟まで行くのも雪をラッセルしながらすすむという具合でした。5時間後の翌朝、車を正規の場所に移動しにいきましたが、これでもまだ 動かすことができず、ホテルの重機に牽引してもらうという貴重な体験をしました。いままで30年余 熊の湯スキー場にかよっていますが 牽引してもらったのは2回目。
熊の湯スキー場のスタッフ、ホテルのスタッフに大感謝でした。いろんな方のおかげで今の自分があるんだなーって 改めて感じた次第です
日本人が忘れかけている、『お互い様、おかげさま』という言葉をいつも患者さんには伝えていますが、自分も改めて感じました。
帰り道はきれいに除雪されており、なんとも快適な雪道でした。