副院長(内視鏡検査担当)の思い
親しい人を消化器癌で亡くした悲しい経験から、消化器癌をライフワークにしようと心に決め、病院勤務時代は内視鏡診断、治療に明け暮れる毎日を送りました。早く発見すれば、早く治る!!をモットーに、開業後は診断に力を入れています。
当院内視鏡の特徴
1.精密な診断を目指して
胃、大腸ともに病院仕様のオリンパス社内視鏡を使用しています。 NBI(狭帯域光観察)が搭載され、より精密な腫瘍の診断を可能にしています。副院長はじめとする消化器内視鏡学会専門医が検査を担当し、年間1500例以上の検査を行っています。
2.苦痛の少ない内視鏡を目指して
気になる症状があって一度カメラを受けてみたい、と思っても検査が怖くてなかなか勇気が出ない方もおられると思います。 ご希望の患者様には、軽い鎮静剤を使用し、ぼんやり眠っている状態で苦痛を感じずに検査を受けていただくことができます。
二酸化炭素送気装置を搭載し、大腸内視鏡検査時のお腹の張りを押さえます。
つらい絶食が一回で済むように、胃大腸同日検査も行っています。
気になる症状があって一度カメラを受けてみたい、と思っても検査が怖くてなかなか勇気が出ない方もおられると思います。 ご希望の患者様には、軽い鎮静剤を使用し、ぼんやり眠っている状態で苦痛を感じずに検査を受けていただくことができます。
二酸化炭素送気装置を搭載し、大腸内視鏡検査時のお腹の張りを押さえます。
つらい絶食が一回で済むように、胃大腸同日検査も行っています。
3.感染対策
消化器内視鏡学会で推奨されている過酢酸を使用した高水準消毒を患者様ごとに行い、内視鏡を介した感染の予防に努めています。
消化器内視鏡学会で推奨されている過酢酸を使用した高水準消毒を患者様ごとに行い、内視鏡を介した感染の予防に努めています。
対象疾患
上部内視鏡(胃カメラ)
胃癌、特に数mm大~の早期胃癌をできるだけ早い段階で発見し、治療につなげる事を目標にしています。
胃粘膜の状態よりヘリコバクターピロリ菌の感染が疑われる場合は、感染の確定と除菌を行い、将来の胃癌の予防を行います。
胃炎、胃十二指腸潰瘍等の良性疾患の診断治療、食道癌、逆流性食道炎等の食道疾患の診断治療も行っています。
ご希望の患者様には細径経鼻内視鏡も可能です。
胃粘膜の状態よりヘリコバクターピロリ菌の感染が疑われる場合は、感染の確定と除菌を行い、将来の胃癌の予防を行います。
胃炎、胃十二指腸潰瘍等の良性疾患の診断治療、食道癌、逆流性食道炎等の食道疾患の診断治療も行っています。
ご希望の患者様には細径経鼻内視鏡も可能です。
下部内視鏡(大腸カメラ)
拡大機能付き内視鏡を使用し、ポリープ、癌、炎症性腸疾患の診断を行っています。可能なサイズのポリープに対し、日帰りポリペクトミー(ポリープ切除術)を行っています。
内視鏡検査待合室
ここでゆったりリラックスして内視鏡検査の前処置が行えます
内視鏡の料金のご案内
【健康保険で3割負担の方の場合】
診察代、薬剤費、血液検査の費用は含まれておりません。
1割負担の方は上記の3分の1程度でお考えください。
上部内視鏡検査(検査のみ) | 約4,000円 |
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下部内視鏡検査(検査のみ) | 約5,000円 |
(組織検査を行った場合) | プラス5,000円~12,000円 (採取箇所、個数によります) |
ポリープ切除 | 約2,000円~30,000円 (採取箇所、個数によります) |
1割負担の方は上記の3分の1程度でお考えください。