ゲシュタルト療法学術大会

7月19日から20日まで 京都で ゲシュタルト療法学術大会 に 参加してきました。約10年くらいは 学んでいるのですが、今回の 外国から 講師を招いてのワークは これまた新鮮でした。 そして シェーム という言葉をまなんだのは  目から鱗でした。

ところで皆さん ゲシュタルト療法 というのは ごぞんじでしょうか。

このセラピーでは、過去になにをしたか、それはなぜなのかを問うことはしない、「今・ここ」で、「いかに」・感じているか、体がどう反応しているかなどに焦点をあてる。それに気づき、体験すること、、そこで自分は自分であるという感覚をを取り戻すことを目的とする。 グループワークで 行われることが多く、グループで同じ感覚を共有するんです。 自分と他人の間で 愛のある または 健康な境界線を意識すことで 日常の生活がらくになります。


ゲシュタルトの祈り (フレデリック パールズ  有名な心理学者フロイトの弟子)

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。