副院長です。 内視鏡室より、遅くなりましたが昨年の内視鏡成績です。 2016年は、内視鏡光源が最新式のOLYMPUS ELITE SYSTEMに、また大腸内視鏡も受動弯曲機能を備えた細径拡大内視鏡に更新され、診断精度の向上とより苦痛の少ない検査が可能となりました。 2016年内視鏡検査は前年より約200件増え1934件でした。 上部内視鏡 1083件 食道癌2例(内視鏡治療で治癒2例) 胃癌6例(内視鏡治療で治癒3例 手術で治癒3例) 下部内視鏡 851件 大腸ポリープ 295例 大腸癌 18例 (内視鏡治療で治癒11例 手術7例)
今後も早期発見早期治療を目標に頑張ろうと思います。