外傷(けが)、熱傷(やけど)の処置

外傷(けが)、熱傷(やけど)など外科専門医・救急専門医として適切に処置をさせていただきます。とくに外傷は傷をきれいに縫合処置をしていきます。熱傷も程度と場所によって適切な処置を行います。傷あと、やけどのあとにできることのある瘢痕(ケロイド)などにつきましても塗り薬、内服、注射などによる処置が可能です。
第一診察室

腫瘤、いぼ、ほくろ等の切除

顔面や首などにできる腫瘤、いぼ、ほくろ、その他全身にできる皮下腫瘤などを形成外科的な手術(傷痕の残りにくいような処置)によって切除します。液体窒素による冷凍凝固療法も行っています。

鼡径ヘルニア(脱腸)の外来手術

鼡径ヘルニア(脱腸)の外来手術(当日帰宅可能)を行っています。局所麻酔にておこない、症例によっては、ヘルニアメッシュ(ナイロンの網)を併用しながら、手術後の早期回復、痛みの軽減をめざしています。

足の静脈瘤

両足にできる静脈瘤(静脈の瘤)について、弾性ストッキング、高位結紮法(小さな創で血管をせき止める方法)、硬化療法(硬化剤で静脈を固める方法) などの方法を用い、外来手術を行います。

腰、首、肩、膝等の痛み

腰、首、肩 膝その他全身の痛みなどについてレントゲン撮影も併用して診断の後、外用療法、内服療法、注射療法にて対応します。リハビリ室にて温熱療法、運動療法 筋弛緩療法などのお世話もしています。 また 鍼灸療法が適当と判断したときには連携する鍼灸院などにも紹介させていただきます。その他、一般的な整形外科的疾患についてお世話させていただきます。

胸部、腹部の内蔵疾患

胸部、腹部の内蔵疾患などで 入院治療、手術治療が必要と判断した際には、連携病院に紹介し、お世話をさせていただきます。連携病院では急性虫垂炎(盲腸)も含め腹腔鏡手術(短期入院が可能)も積極的に行っています。